ゴルフ歴22年のNOBUが「もっと早くやればよかった」と思う3つのこと

ゴルフ歴22年・52歳のNOBUが、遠回りしてきた経験から後輩ゴルファーに伝えたい3つのこと。スクール通い・アプローチ練習・スコア記録——早く始めるほど差が出る。

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ゴルフを始めたのは30歳のとき。あれから22年。276ラウンド以上をこなし、ベストスコアは78打になった。

でも、正直に言う。もっと早くやればよかったことが3つある。今の自分があの頃に戻れたら、迷わずこの3つをすぐ始める。後輩ゴルファーに伝えたいことを、包み隠さず書く。

1. もっと早くゴルフスクールに通えばよかった

スクールに通い始めたのは、ゴルフ歴30年目の頃だった。遅い。本当に遅い。

それまでは「ゴルフは自分で覚えるもの」「上手い友人に教えてもらえばいい」という意識があった。スクールはお金がかかるし、時間もかかる。何より「今さら基礎から習うのは恥ずかしい」という気持ちもあった。

でも、2年間・4クール(Aプロ2回→Kプロ→Fプロ)のレッスンを受けて、最初の1年で平均スコアが95前後から88前後まで落ちた。30年間独学でやってきて改善できなかったことが、プロの目で見てもらうことで驚くほど速く修正された。

30年間の独学でついた悪い癖:

  • アドレスの向きが右を向いていた
  • バックスウィングの軌道がアウトサイドに上がっていた
  • アプローチで上から叩こうとしていた

これらは「自分では気づけない」クセだった。鏡を見ても、動画を撮っても、どこが問題なのかわからなかった。プロに「ここですよ」と指摘された瞬間、すべてがクリアになった。

もし20代のうちにスクールに通っていたら、平均スコアが10打は変わっていたと思う。惜しい。

スクール前スクール後変化
平均スコア95前後平均スコア86〜89約8打改善
ベストスコア91打ベストスコア78打13打更新
アプローチに自信なしアプローチが強みに意識の転換

2. もっと早くアプローチ練習を「専門的に」やればよかった

ゴルフを始めた頃からしばらく、練習場ではドライバーを中心に打っていた。「遠くへ飛ばすことが上達」という錯覚があった。

アプローチの重要性を本当に理解したのは、スクールのレッスンを受けてからだ。それまでも「アプローチは大事」と聞かされていたが、「言葉として知っている」と「本当に理解して実践する」は全く違う。

スクールでAプロに言われた言葉が今でも脳裏に焼き付いている。「1ラウンドで14回ドライバーを打ちます。でもアプローチは何回ですか?グリーンを外した18回のうち、15回くらいはアプローチの機会があります。パーオンしたホールでも、寄せワンを狙う場面が出ます。つまりアプローチとパットで、スコアの6〜7割が決まるんです」

それを聞いた瞬間、過去30年間の練習のやり方が根本的に間違っていたと気づいた。

50ヤード以内のアプローチを「専門的に」練習し始めてから、大叩きの頻度が明確に減った。グリーン周りで「乗せるだけでいい」という場面でダブルボギーにならなくなった。それだけで1ラウンドあたり3〜5打は違う。

アプローチを「専門的に」練習するとはどういうことか:

  • 転がし・チップ・ピッチの3つを使い分ける
  • 距離別(10ヤード・20ヤード・30ヤード・50ヤード)で感覚を作る
  • ライが悪い状態(斜面・ラフ)からのアプローチを練習する

これを20代のうちにやっていれば、少なくとも5年は早く80台安定ゴルファーになれた。

3. もっと早くスコアを記録し始めればよかった

「何打だった」という記憶は、あいまいだ。「先月のラウンドで85打だった」と思っていても、記録を見ると87打だったことがある。人間の記憶は都合よく書き換わる。

スコアを記録し始めたのも、スクールに通い始めたころからだ。当初は「前半何打・後半何打・合計何打」だけ。でも段々と「各ホールのスコアとパット数」「その日の特記事項」も残すようになった。

記録することで気づいたこと:

  • 「1番ホールで大叩きしやすい」という自分のパターン
  • 「後半に伸びる傾向がある」という波形
  • 「パット数が32本を超えるとスコアが悪い」という相関
  • 「芳賀CCは相性が良い」「阿見は夏に崩れる」というコース別傾向

これらは記録なしには絶対に気づけなかった。数字で見ることで、初めて「どこを直せばスコアが改善するか」の優先順位が見えてくる。

もし20代から記録をつけていたら、30年分の膨大なデータが今手元にある。それだけで、自分のゴルフの傾向と対策の精度が格段に上がっていたはずだ。

遠回りしたことは無駄ではない

3つのことを「もっと早くやればよかった」と書いたが、遠回りしたことを後悔しているわけではない。

独学で試行錯誤した30年があったからこそ、スクールでプロに教わったときの「そういうことか!」という感動が生まれた。アプローチに苦しんだ経験があるからこそ、重要性を骨身に染みて理解できた。記録をつけ始めたとき、「なんでこんなに大事なことを今までやらなかったんだ」という悔しさも、次への動力になった。

でも、もし今20〜30代でゴルフをしている人がこれを読んでいるなら、間違いなく言う。「今すぐ始めてください」。特にスクールとアプローチ練習とスコア記録。この3つを早く始めるほど、ゴルフ人生が変わる。

22年の遠回りが、この確信を生んだ。

上達に近道はないが、「遠回りしなくていい道」はある。その3つが、スクール・アプローチ・記録だ。知っているだけでは意味がない。今日から始めることが全てだ。

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