50代に入ってから、こんな悩みありませんか?
- 「ずっと90台で止まっていて、80台が遠い」と感じている
- 上達のためにラウンドや練習を続けているが、効果が見えない
- 5年後の自分が今より上手くなっている確信が持てない
私も52歳の現役サラリーマンとして、長年「90台で止まっていた1人」でした。今回は、276ラウンドのスコアカードを記録し続けた 2021〜2025年の5年間の上達軌跡 と、その間に見えた 年度別上達の3要素 を共有します。
「90台で止まっていた頃の自分」と今|276ラウンドが映し出す5年間
ゴルフ歴22年・52歳。これだけ長くやっていると 「昔のほうがよかった」「最近上手くなった気がする」 という感覚が交互に来ます。
それが本当かどうか確かめるには、データしかない。
2021年5月からスコアカードをブログに記録し始め、現在までで 276ラウンド を超えました。この数字を年度別に整理すると、自分でも驚くほど明確な変化が見えてきます⛳。
5年前の私は、年間平均が 91.4打、ベストは 85打、95打以上の「崩れラウンド」が 約30% ありました。
5年後の現在、年間平均は 87.2打、ベストは 76打(2025年9月 PGM武蔵 T.プロと同スコア)、95+の崩れラウンドは 約10% まで減っています。
「90台で止まる」状態から「80台前半が見える」状態へ——5年でこの転換を実現できた要素を、本記事では年度別の軌跡とともに解説します。
年度別ラウンド数と平均スコアの推移|数字で見る5年の軌跡
まず、5年間の数字を一覧で見てみます。
| 年度 | ラウンド数 | 平均スコア | ベスト | 95+比率 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年(5〜12月) | 28R | 91.4打 | 85 | 約30% |
| 2022年 | 57R | 90.7打 | 81 | 約25% |
| 2023年 | 66R | 89.3打 | 78 | 約18% |
| 2024年 | 72R | 89.4打 | 78 | 約15% |
| 2025年 | 44R | 87.2打 | 76 | 約10% |
| 2026年(5月時点) | 10R | 87.9打 | 80 | 継続中 |
5年間の主な変化:
- 年間平均スコア:91.4 → 87.2(4.2打改善)
- ベストスコア:85 → 76(9打更新)
- 95+の崩れラウンド比率:30% → 10%(3分の1に激減)
特に注目すべきは、「悪い日のスコア」の下限が大幅に上がった こと。以前は「悪い日は95+で当たり前」だったのが、今は「悪い日でも90前後で踏みとどまれる」状態に変わりました。
これが「上達」の本当の姿だと、276ラウンドが教えてくれました。
2021〜2022年|『量をこなす』フェーズ|90台と格闘した時期
2021年(28ラウンド):記録の始まり、90台と100台の往復
ブログ記録を始めた年。当時のスコアは 101打 を打つラウンドも普通にありました。
実例:2022年元旦のラウンドで前半IN50打(+14)・後半OUT51打(+15)の 101打 を記録。この頃はまだ100打前後が日常風景でした。
スコア分布を見ると、90〜99打帯が最も多く 記録されています。それでも月4〜5ラウンドのペースで継続したことが、翌年以降の基盤になりました。
2022年(57ラウンド):圧倒的な量で80台が見えた
この年の特徴は何と言っても 57ラウンド という圧倒的な数。月4〜8ラウンドのペースで継続したことで、コース感覚やマネジメントが急速に育ちました。
2022年後半には 85〜88打が安定 して出るようになり、90台が「悪いスコア」になってきた。量をこなすことがいかに重要かを、数字が証明している年 です。
特に8月12日のラウンドでは 81打 を記録し、ベスト更新の手応えを掴んだ年でした。
2023〜2024年|『設計図』を変えるフェーズ|80台後半の安定化
2023年(66ラウンド):80台後半がホームレンジに
66ラウンドを通じて、80台後半(85〜89打)が「平均」として定着 した年です。スコアカードを見ると、84打・85打・86打といったスコアが頻繁に記録されるようになっています。
そして10月29日、カバヤGCで初の78打を達成。前半桜コース36打(イーブンパー)という奇跡のハーフが含まれた、80切り達成の記念日でした。
この年から「80台前半(80〜84打)を出す」という意識が芽生えてきました。
2024年(72ラウンド):過去最多のラウンドと80台前半への挑戦
過去最多の 72ラウンド を記録したこの年は、80〜84打帯が増加。パット数の改善が顕著 で、パット27〜30本というラウンドが増えました。
10月12日には PGM武蔵で78打(K.プロと同組)を達成し、自己ベストタイ。
ただ、この年は波が大きく、84打の翌週に97打 というラウンドも記録しています。安定感はまだ発展途上でした。スクール通学が本格化し、「設計図」を変えるフェーズに突入した時期です。
2025年〜|『精度を磨く』フェーズ|ベスト76打達成
2025年(44ラウンド):年間平均87.2、ベスト76打
そして2025年は、5年間で最も平均スコアが良い年になりました(87.2打)。
決定打となったのが 2025年9月15日、PGM武蔵での76打達成。T.プロ(76打)と同組のラウンドレッスンで、後半OUT36打(イーブンパー)という快挙。プロと同スコアでフィニッシュ しました。
同年8月だけでも:
- 8月12日 浅見GC 79打
- 8月23日 ノースショアCC 78打
- 8月31日 G5かさまフォレスト 80打
「80台前半が普通」という感覚が初めて生まれた月でした。
この年の重要な変化は、95+のラウンド比率が10%まで激減 したこと。「悪い日でも90前後」という新しい底値ができた年です。
5年で見えた『年度別上達の3要素』とまとめ|52歳サラリーマンへの5箇条
5年間のデータを振り返ると、スコアが改善した時期には 共通する3要素 がありました。
要素①|ラウンド数の維持(月4回以上)
上達が止まったと感じた時期を振り返ると、ラウンド数が 月2本以下に減っていた。月4ラウンド以上を維持している時期に、スコアは着実に改善しています。
50代サラリーマンには時間的制約がありますが、月4回が下限 だと自分の経験から確信しています。
要素②|パット数の削減(35→30本以下)
スコアカードを見ると、80打台前半が出たラウンドのパット数は 27〜31本。90台だった頃は 35本以上 が当たり前でした。
グリーン上の改善が、最も直接的にスコアに効く ことが数字で見えます。
要素③|大叩きゼロを意識したコースマネジメント
ベスト76打のラウンドで最大の失点は +2(ダブルボギー)が1個程度。一方、97打になったラウンドでは +3〜+4が複数 出ています。
大叩きをなくすことがスコア安定の最短ルート です。
まとめ:5年で90台→80台前半に到達するための5箇条
- 月4ラウンド以上を絶対死守する:継続が最大の上達要素
- パット数を35→30本に減らすことを最優先目標にする:直接的にスコアが縮む
- 大叩き(+3以上)をゼロに抑えることを徹底する:80台への入口
- 80台後半を「ホームレンジ」として安定させる:80台前半は安定の先にある
- 5年計画で考える:1年で10打縮めるのは無理、5年で4〜9打縮めるのは現実的
276ラウンドのデータが示す答えはシンプルです。「続けること、数をこなすこと、そして大叩きを減らすこと」。
ベスト76打という数字は、その積み重ねの先にありました。50代サラリーマンの5年間でも、90台で止まっていた人が80台前半に到達する ことは、データで証明可能な現実です。
「上達したいなら5年計画で考えろ」——276ラウンドが教えてくれた、最も誠実なアドバイスだ。
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